江東区とごみの歴史は、古くは江戸時代までさかのぼり、現在まで続いています。高度経済成長期に突入した昭和30年頃からは、都内のごみの量が増え続け、埋立処分場を抱える江東区は、清掃車による渋滞や悪臭等に長年悩まされていました。
しかし、他の区では清掃工場の建設が進まず、昭和46年には東京都知事が「ごみ戦争」を宣言、江東区も「ごみは自分の区で処理する」ことを他の区へ求め、ごみ問題への意識が高まりました。
「ごみ戦争」宣言から50年後の今、区役所区民ホールにてパネル展を開催します。江東区とごみ戦争の歴史を振り返り、ごみ問題を自分のこととして、改めて考えてみませんか。
日時
2021年2月4日(木)~2月17日(水) 開庁時間中にご覧いただけます。
※2月4日(木曜日)11時00分~、2月17日(水曜日)17時00分終了
場所
江東区役所2階区民ホール(東陽 4-11-28 )
費用
無料
内容
江東区とごみ戦争の歴史や資源循環型社会の実現に向けた取り組みをパネル展示で紹介。
注意事項
※申込は不要です。直接お越しください。
※係員は常駐いたしません。
主催・お問い合わせ
環境学習情報館(えこっくる江東)